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仮想通貨を保有するリスクとは?仮想通貨投資の心構え

仮想通貨は国際送金の手段や投資手段として注目されていますが、仮想通貨の保有にはリスクもあります。仮想通貨は、2016年5月に成立した改正資金決済法で「財産的価値」として認められましたが、信頼性に疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。仮想通貨投資を始める前に知っておきたい、仮想通貨のリスクについてまとめてみました。

 

「価格変動のリスク」は他の投資商品もある

仮想通貨は価格が安定しない通貨も多く、乱高下することから、購入時よりも価値が低下するリスクがあります。仮想通貨を支払い手段として捉えると、価格変動のリスクは大きいといえるでしょう。

しかし、仮想通貨を投資商品として捉えると、話は変わってきます。株などの金融商品も、多かれ少なかれ、価格変動のリスクはあります。価格が変動し、値上がり益が見込めるからこそ、投資商品としての魅力があるのです。

ただし、仮想通貨は1600種類以上もあるため、流通量が少なく、淘汰された通貨は、著しく価値が低下してしまう恐れがあります。

 

「発行元の信頼性のリスク」は見極めが大切

仮想通貨は国の管理下にないため、政情不安や金融危機により、自国の通貨の信頼性が低い国では資産を守るための手段として、広まっています。一方で、国という後ろ盾がないことによる危うさもあります。また、すべての仮想通貨の信頼性が高いわけではなく、信頼性が危うい通貨もみられるのです。

仮想通貨はビットコインのように、発行主体がなく、国や企業などの管理下にないことが特徴とされていますが、リップルなどのように、企業が管理主体となっている通貨もあります。ただし、発行主体や管理主体があるとされていても、仮想通貨としての実態のない詐欺まがいの通貨もみられます。

詐欺もある!?仮想通貨投資の種類とは

仮想通貨投資を始めるときには、発行や管理を担う企業はあるのか、流通することが見込めるのかを踏まえて、どの仮想通貨を購入するか、見極めが大切です。

 

「取引所のリスク」の問題から改正資金決済法で登録制に

マウントゴックス事件は取引所の問題

2014年に起きたマウントゴックス事件は、ビットコインや仮想通貨自体の信頼性の問題というよりも、取引所の運営の問題です。マウントゴックス事件によって、取引所の破綻による仮想通貨の消失のリスクが、懸念されるようになりました。

取引所が経営破綻したり、ハッカーから攻撃に遭ったりすることで、預けていた仮想通貨を失うことがあっても、公的な制度で保証されることがなく、自己責任となります。ただし、取引所は仮想通貨の取引をする場ですので、預けたままにするべきではなく、信頼性の高いウォレットに移しておくべきという考え方もあります。

 

仮想通貨の取引所は登録制に

マウントゴックス事件の問題や仮想通貨の流通の拡大を踏まえて、2016年5月に改正資金決済法が国会で成立し、取引所に対する規制が設けられるようになりました。改正資金改正法が施行されると、法律によって定義された仮想通貨を扱う取引所は登録制となり、顧客の資産の分別管理や外部監査が義務づけられます。これにより、仮想通貨の取引所の健全性が保たれていくことが期待されているのです。

仮想通貨は法律の整備でどう変わる?「改正資金決済法」とは

 

まとめ

仮想通貨に限らず、投資にリスクはつきものですので、元本保証がされてない限り、確実に安全といえる投資商品はありません。大きなリターンが期待できるものほど、ハイリスクが基本です。仮想通貨投資はリスクを理解したうえで、余裕資金を使って、リターンを期待する性質のものといえます。仮想通貨について深く理解したうえで、投資を始めたいですね。


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